精霊に愛された賢者見習いの異世界暮らし「お茶屋さんは賢者見習い」1巻

「お茶屋さんは賢者見習い」1巻

巴里の黒猫原作による九堂絹「お茶屋さんは賢者見習い」1巻が、本日3月17日に発売された。

お茶を仕入れ、販売していた楢橋鈴(リン)は、ある日買い付けの旅の帰りに異世界へと転移してしまう。そこは精霊が存在する異世界の国・フォルテリアス。誰もが精霊からの加護を願いながら生活しているというその世界で、賢者であるライアンに保護されたリンは、自覚がないままに水・風・火・土の四大精霊から加護を受ける。元の世界に戻る手段のわからないまま、リンは慣れない生活に戸惑いながらも精霊の力を使って規格外の精霊道具を生み出していき……。同作は巴里の黒猫の同名小説のコミカライズで、各種電子書店で連載中。